「重ね塗りすれば焼けない」は本当?【日焼け止めの真実をプロが解説】
2026.07.06
日焼け対策への意識は年々高まってはいるものの、使い方やアイテム選びに迷っている人も多いはず。塗布する際のふとした疑問やSNSで目にするウワサなど、日焼け止めに関するアレコレを、美容のプロに詳しく解説してもらいます!
日焼け止めは出かける30分前に塗らないと意味がない?
日焼け止めは塗った直後から、紫外線防御効果を発揮します
資生堂のサンケア製品は、キメなど、凹凸のある肌の上に塗布したときの塗布膜が均一になるように処方設計されています。
これにより、紫外線を防御する成分が効率的に機能するようになったため、塗布後すぐに紫外線防御効果を発揮します。
大切なのは、適切な量を使って、肌に密着しムラなく均一に塗ることです。
また、塗り直しも重要です。
うっかり塗り忘れがちな箇所と塗り方のコツもしっかりチェックして。
塗り忘れ注意!顔・ボディの部位
顔:眉間、まぶた、小鼻のわき、唇、フェイスライン、髪の生え際、耳
ボディ:首のうしろ、手の甲、身体の側面、ひざ・ひじの裏、足の甲
- * ※唇はUVケアができるリップクリームやリップを使用。
塗り方のコツ
- 顔はミルクの場合1円硬貨大、ジェルの場合パール粒1個分の使用量を目安に。
- 顔の5カ所(両ほお・額・鼻・あご)においてからのばしましょう。
- 指全体を使って、大きく手を動かして塗ります。
- 全体に塗った後、もう一度同量を重ねづけを。
- 首は適量を手に取り、数カ所にのせて軽くなじませてから、下から上に向かってなじませて。
- 腕や脚は、容器から直接、肌へ線状に出して、手のひら全体で大きく円を描くように塗りましょう。
忙しい朝も使いやすい、おすすめの日焼け止め①
つけた瞬間からぷるんとうるおう&すべすべが続く快適な肌触りに。
肌表面の水分バランスを一定に保つ、独自のオートモイストバランス技術を搭載。
エアコンで乾燥する室内でも、ジメジメする屋外でも、肌上の水分バランスを一定に保ち、うるおうのにベタつかない、心地よい素肌が続きます。
忙しい朝も使いやすい、おすすめの日焼け止め②
肌にも髪にもマルチに使えて、手軽に全身のUVケアが完結できます。
スプレータイプなので、みずみずしく広がり、なじませやすいのもポイント。
使用する前によく振りましょう。
顔に塗る場合は、一度手にとってから少量ずつなじませます。
ボディには、直接たっぷりとムラなくスプレーし、こちらも同様になじませてください。
髪に使用する場合は、10~15㎝くらい離してスプレーを。
アイテムを重ね塗りするほどSPF値がアップする?
合計した数値で考えるのは間違い。アイテムごとに適正量を塗ることが大切
残念ながらこれは間違いです。
そもそもSPF値は、それぞれの紫外線防止用化粧品について単独に測定されたものなので、 SPF50の日焼け止めの上にSPF30のアイテムを重ねたとしても、SPF80になるわけではありません。
紫外線から肌を守るためには、適正量をムラなく塗ること、そして、紫外線防止効果をキープするために塗り直すことが大切です。
また、必要なSPF値がわからないという声もよく聞きますが、生活シーンによって異なります。
以下を参考に、紫外線ダメージリスクに合わせて選んでみてください。
通勤通学/お出かけ:SPF50+・PA++++
たとえ短時間であっても外に出れば紫外線を浴びることになるので、しっかりUVカットができる SPF50+・PA++++を選びましょう。
SPF値が高いからといって、一概に肌への負担が大きくなるわけではありません。
未来の肌のためにも、しっかりケアをしましょう。
レジャー/スポーツ/キャンプ等:SPF50+・PA++++
通勤・通学や日常のお出かけなど、屋外で過ごすときには、SPF50+・PA++++の日焼け止めも選択肢の一つです。
おうち時間/在宅ワーク:SPF30程度
ほとんど外に出ないと油断しがちですが、紫外線は窓ガラスを通して室内に入り込んでくるので、屋内であっても日焼け止めは使用しましょう。
【ワンモアTIPS】目的別のUVカットコスメはこちらもチェック
アクティブ派?仕上がり重視?UVカットコスメに求める機能はさまざま。
目的に合うアイテムがわかる、こちらの記事も参考に。
効果的なUVケアのカギは”マルチ使い“!【目的別UVカットコスメ徹底比較】
スキンケア直後に日焼け止めを塗ってはいけない?
ベタつきがなく、肌にきちんとなじんでいれば、塗ってOK
日焼け止めに限らず、化粧下地やファンデーションも、スキンケアが肌になじんでから塗ることが重要です。
スキンケア後にどのくらいの時間をおくかよりも、肌に触れてみて肌表面に油分などが残っていない状態であることが重要であり、目安になります。
急いでいるときは、日焼け止めを塗る前に軽くティッシュオフするのもおすすめです。
日焼け止めの正しい塗り方は「のばし塗り」or「トントン塗り」、どっち?
朝イチは「のばし塗り」、化粧直しは「トントン塗り」を
日焼け止めは、たっぷりの量を均一にムラなく隙間なく塗るのがポイントです。
顔や首には指の腹、ボディには手のひらを使った「のばし塗り」がおすすめです。
日焼けしやすい部位に重ね塗りするときや、化粧直し時は部分的に置くようになじませる「トントン塗り」が有効です。
目的によって塗り方も使い分けて、効果的にUVブロックしましょう。
まんべんなく塗りやすいおすすめの日焼け止め①
軽やかなミルク状でのびがよく、広い部位にも塗りやすいアネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA 。
SPF値が高く、日常からレジャーまで対応できる点も頼もしい。
表情の動きによるヨレや隙間を自動で修復する技術を搭載しているのもポイントです。
まんべんなく塗りやすいおすすめの日焼け止め②
スプレータイプで、まるで水のように軽いつけ心地なので、みずみずしく肌に広がります。
肌にも髪にもマルチに使えるうえ、爽やかなシトラスフローラルの香りも蒸し暑い季節にぴったり。
日焼け止めの真相まとめ
- 資生堂の日焼け止めは、塗布後すぐに効果を発揮
- SPF値は、生活シーンにあわせて適切な数値のものをチョイス
- 塗りムラ、塗りもれがないことが重要
日焼け止めの真相Q&A
Q日焼け止めのウワサで、信じなくてもいいのは?
A「30分前に塗らないと意味がない」はウソ。資生堂の日焼け止めは、塗った直後から効果を発揮。ただし、塗り直しはこまめにしましょう。
QSPF値が高ければ高いほど安心?
A数値だけでなく、適正量と塗り直しが重要です。
QUV対策で見落としがちなポイントは?
A塗り忘れやすい部位まで丁寧にカバーすること。





